小学生は、こう思っています。
「学校の宿題は毎日あるもの」
漢字も4年生ぐらいから難しくなってくるけど、
だいたい書ける。
それは漢字ドリルを毎日やっているから。
6年生の漢字なんて、大人でもいきなりは書けない字、たくさんありますよ。
現役の小学生が一番漢字が書けるんじゃないかって思うほどです。
本人たちは「すごい」なんて思っていない。
当たり前だから。
宿題をするのが習慣になっているのである。
その道を極めた有名人の方々もこう言います。
「特別なことなんてしていない。毎日かかさず続けてきただけだ」と。
毎日、たとえ10分でも難しい。
10分ではない。毎日が難しいのである。
そんなプロの極地にいるのが小学生でないのか、
と、ふと思うことがあります。
習慣の力はすごい。
3週間続けたら、それは習慣になるそうです。
やって当たり前になるには3週間。
小学生のみなさん、やっぱりあなたたちはすごい!
それは、だれもが持っている
「ノート」
え?なんで?
と思いますよね。
でもね、伸びている人は必ずノートを上手に使います。
つまづいている人はノートを見るとわかります。
字が雑だったり、筆算をあちこちにしていたり。
塾で最初にお願いするのもノートです。
筆算は順番に書いて、消さないこと。
自分ではたいしたことないって思ってるかもしれなけど、
実は大事なことってたくさんあるんです。
素直にノートを書いてきた人は必ず伸びています。
今日、小学生の授業をしながら、そんなことを改めて思いました。
その子たちはとってもていねいにノートを使っています。
どこで間違えたのかもすぐにわかるので、アドバイスもしやすい。
もちろん「伸びて」います!
「めんどくさいからテキストに書き込み!」はもったいないですよ。
今朝、以前から考えていたレイアウトに変更してみました。
コンセプトは、
「塾生が広く座れる」
「私が動きやすい」の2つです。
早速、夕方の小学生が気づいてくれました。
「あ、変わった!」と言いながら、どこに座ろうかうれしそうな顔をしていました。
そんな顔を見るのも好きです!
入り口を入ると、塾生からお土産でもらったエルモがお出迎え。
下の棚には、京都の中学校・高校のパンフレットやチラシが置いてあります。
基本の個別指導配置は変わりません。
狭かったブースがあったので、空間を広くしました。
教室の真ん中も少し広くなったので、
置き場所を失っていたプラズマクラスターを復活。
寒くなると風邪やインフルエンザが心配なので大活躍してくれるはず。
奥の自習スペースは変わっていません。
もうすぐ中学校の定期テストが始まります。
授業がない日はここで勉強してね。